右脳の勉強法とトレーニング

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右脳勉強法は効率のよい学習法

右脳勉強法なら、効率よく、すいすいと受験勉強や資格試験の学習を進めていくことができます。
右脳と左脳といった言葉は、よく聞きますよね。大脳は真ん中で2分割されているわけです。そして、それぞれに役割があります。

 

右脳はアナログ的な働きをしており、左脳はデジタル的な働きをしています。これだけではわかりづらいでしょうか?別の表現をすれば、右脳は感性や感情、右脳は論理や計算、言語などに深くかかわっています。

 

ですから絵画や映画、音楽の鑑賞には、右脳がよく使われます。空間的な認知能力も、右脳の働きです。いっぽう数学や物理の計算問題を解いたり、言葉を話したり、人の話を聞いて分析したりといったことは左脳が得意です。

 

そのほかのたて分けとしては、右脳が潜在意識、左脳が顕在意識ということも言えなくもありません。
つまり、意識的に何かをするときには、左脳が深くかかわっているのです。反対に無意識に何かをしていたという場合、右脳が関係しているともいえます。

 

さて右脳派とか左脳派とかいいますが、完全にどちらかいっぽうしか使わない人間は、脳疾患のかたをのぞいて、一人もいません。健康的な脳を持っている人は、一人のこらず、左右の脳が連携を取り合って、「全脳的に」大脳を働かせています。右脳と左脳は、中央にある脳梁(のうりょう)という部分で配線(神経線維)がつながっているので、つねにひんぱんに行き来しており、情報交換をしているのです。

 

ですから大前提として、右脳人間とか左脳人間というたて分けは、ナンセンスなわけですね。

 

右脳勉強法とは?

右脳とは、創造性やアイデア、想像力、パッションをつかさどる部分です。右脳を活用して受験勉強や資格試験に役立てるには、むずかしいことはなく、イメージを強く働かせればいいのです。

 

学校の成績が悪い人、偏差値が低くて悩んでいる人、勉強時間が多いのに成果が表れない人は、「左脳派」といえるのかもしれません。ただし前述したように、左脳しか使わない人はいないので、どちらかといえば左脳主体といったニュアンスです。

 

左脳型の人は、どうしても、いきなり詳細にフォーカスしようとします。
たとえば日本史や世界史の歴史を見てみましょう。大化の改新が645年といったことだけを記憶しようとするのは、左脳的な人間の脳です。いきなり記憶しようとするのです。

 

それに対して、右脳的な人間は、大化の改新とはどういった歴史的背景の流れのなかで起きたのだろう、とイメージします。つまり年号を覚えようとせずに、まずは全体的な概略に着目するのです。

 

これは歴史だけではありません。数学や物理、あるいは古文、英語、TOEIC(トーイック)、TOEFL(トーフル)などでもいっしょです。高校受験や大学受験、センター試験、資格試験の合格を目指すと、どうしても記憶しなきゃと焦りますが、それでは結局は効率が悪いのです。

 

まずは概略を理解する。個々の人名や年号は、むしろ「無視」する。これが右脳の勉強法です。そのうえで覚えるべき英単語や歴史の年号を、覚えていけばいいのです。そのポイントは、ザッと速読することです。英文やテキストを速めに読み流せば、個々を無視して概略だけが頭に入ってきます。

右脳を活用した記憶術もある

前項では、大枠を理解することが右脳的な勉強法と述べました。
そのような土壌があってこそ、しぜんに個々の事項も記憶していけるのです。

 

右脳を使った勉強法(概略の理解)は、パズルのボードです。
そして、個々のピースは記憶すべき事柄です。パズルボードがないと、いくらピースを手に持っても、置き場所にこまってしまいます。逆に、まずパズルボードを用意すれば、すぐに個々のピースを適材適所に配置していけるのです。

 

また、概略をまず理解するということは、スポンジを用意するようなものです。
スポンジさえあれば、個々の記憶(水)は、しぜんと吸収(記憶)されていきます。とくに覚えようとしなくても、しぜんと頭に入っていくわけです。これが右脳式勉強法です。

 

 

 

さて、試験までに時間がなく、そのような概要理解といった、悠長なことを言ってられない場合もあるでしょう。そのときは右脳を使った記憶術を活用しましょう。どのようなシチュエーションであっても、右脳主導でいくわけですね。

 

右脳を活用した記憶法で、最も有名なものは語呂合わせでしょう。
しかし、この暗記法の欠点は、なかなかぴったりと合致するアイデアが浮かばないところです。いろいろ考えているうちに、貴重な時間がどんどん過ぎて行ってしまいます。

 

そこで1〜9の数字をそれぞれ擬人化し、それを組み合わせてイメージして、ストーリーを作るという方法があります。たとえば1はのっぽの人、2は女の子座りしている女性、3は走っている人・・・などなど、あなたが自由にイメージを設定するのです。

 

そのほかノートや教科書、受験参考書自体を写真をとるように、覚えてしまう「写真記憶法」なんていうのもあります。コツがあるようですが、挑戦してみるのも面白いかもしれません。また「建築的記憶術」のように、建物の場所に関連づける暗記術もあります。これを応用して、自分の体をフックとして記憶するやり方もあります。

右脳をトレーニングするには?

右脳をトレーニングする方法は、単純です。
右脳は想像力やイメージと関係がある場所ですから、普段から、いろいろとイメージする訓練をすればよいのです。そうすれば、物事を明瞭にイメージできるようになります。右脳の勉強法も、さらに効率がよくなることでしょう。

 

映画を鑑賞していると、イメージを使っているように思えます。
でもじつは、この状態は受動的であり、脳がほとんど働いていません。前頭葉も、あまり使われていません。

 

それよりも文学書とか小説を読むと、文字情報からイメージしなければならないので、こちらのほうが格段に右脳を鍛えるトレーニングになります。

 

よく国語がすべての勉強の基礎といわれますよね?これは数学であれ物理であれ、地理や倫理であれ、すべての教科書は、日本語で書かれているからです。でも、それだけではありません。国語が得意になれば、物語文をよく読むようになるので、イメージの力、つまり右脳が活発になります。その結果、物事の概略から学ぶ力がついて、しぜんとほかの教科の成績も上がっていくのです。

 

右脳をトレーニングするには、たとえば冷蔵庫のなかを数秒間見て覚え、買いもののとき、それを思い出してみるなどが効果的です。このときは、もちろん右脳が使われますが、前頭前野のワーキングメモリも使われます。右脳といっても、まずはワーキングメモリという関門を通るからです。ワーキングメモリは、パソコンでいうところの「RAM」に相当します。ですから、ここの容量が大きい人、性能がいい人は記憶力も抜群ということであり、右脳勉強法が得意な人といえるのです。

 


 

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編集後記

右脳の働きがよくなれば、感性が豊かになり、毎日が楽しくなる効果があるかもしれません。右脳勉強法は毎日も豊かにしてくれるのです。これはストレスがたまりがちな受験生や浪人生、あるいは司法試験や行政書士、司法書士、公認会計士、各種地方・国家公務員試験、看護師国家試験などを目指しているかたにとっては、大切なことではないでしょうか。
いっぽう左脳主体の人は、なんでもフォーカスして思考してしまうので、物事を窮屈にしか見れず、ストレスが溜まってしまうタイプなのかもしれません。前者は血液型というと、B型やO型に多く、後者は几帳面タイプのA型に多いように思います。几帳面な性格ということは、物事の細部に目が行くわけで、ということは左脳系の人なわけです。B型の人は、自由な発想でアイデアを発揮するので、どちらかというと右脳主導のタイプといえます。O型は視覚的にとらえることが得意なので、空間思考をする右脳を、よく使っているともいえます。もちろん右脳タイプの人が得で、左脳タイプの人は損だ、といわけではありません。本文でも述べているように、どちらかしか使用しない人なんていません。どちらに傾いているか、といったニュアンスです。
右脳開発の教材やCDが出ていますが、あえてそのような脳力開発教材を購入しなくても、無料で、自分の工夫次第で右脳を活性化することは可能です。右脳は音楽でも活性化されますので、クラシック音楽とかを鑑賞するのもいいですね。世界的に有名な絵画を、インターネットで画像検索して、味わうだけでも効果的です。そのほか波の音や小鳥のさえずりなど、自然音も右脳を活性化させ、アルファ波やシータ波を優勢にします。このように右脳の鍛え方は、とくべつな教材にあるのではなく、日常生活のなかで、いくらでも行えるのです。
ちなみに大脳と体は、交差支配の原則によって、互い違いになっています。つまり右脳は左半身、左脳は右半身を統括しています。ですから左半身をひんぱんに使うようにすれば、右脳が発達し、反対に右半身を使うようにすれば左脳が発達するともいえます。右利きの人は左脳主導であり、左利きの人は右脳手動ともいえますね(一概にはいえませんが・・・)。目に関しては、右の視野にあるものは、左の視覚野(第一次視覚野)に送られ、左の視野は、その反対です。右目は左の脳、左目は右脳といわけではありません。これは視交叉(半交差)になっているからです。また何かを考えるとき、右に目がよく動くようであれば、その人は左脳主体の人、反対に左側に目がよく動くようであれば、右脳主体の人という判断もできます。どちらでもなく、両方に交互に動く人は、全脳が活性化しているともいえます。
ちなみに右脳が障害されると、左脳がその代りをしたり、またその逆であったり、脳って素晴らしい可能性を秘めています。脳の可塑性のなせる業といえます。サヴァン症候群の人は、左脳の発達が男性ホルモンのテストステロンによって障害されるために、左脳が未発達になります。そのため右脳が、その肩代わりをするようなかたちになり、右脳が驚異的に発達します。この結果、言語処理能力が未熟なかわりに、音楽的才能や驚異的な記憶力となって現れるのです。サヴァン症候群の人は、一度見たものは反復や復習をしなくても覚えてしまいます。この事実から、右脳勉強法には無限の可能性があることがわかるでしょう。

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